キャッシュレス決済とは、キャッシュ、つまり現金を使用せずに会計を行う方法のことです。
最もメジャーなキャッシュレス決済といえばクレジットカードですが、最近ではこれに加えてさまざまな種類のキャッシュレス決済が生み出されています。
数あるキャッシュレス決済のなかで、最も有名で普及しているのがクレジットカードでしょう。
信用情報を担保に商品を購入し、後日、指定の口座から引き落としを行う、ポストペイ(後払い)型のキャッシュレス決済です。
電子マネー決済は、現金をデータに変換し、それで支払いを行うキャッシュレス決済方法です。
電子マネーは、交通系IC(Suica、PASMOなど)、楽天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay+などが挙げられます。
代表取締役 三田 克也
富山県魚津市生まれの魚津市育ち、私の父親、祖父、従兄は大工で、他の従妹たちも建築業に携わっている建築一族です。
幼い頃、父親が大工の為に頻繁に夜は職人が立ち寄る居酒屋みたいなものでした。
何となく将来の事を考え、工業高校へ入学し、そして、そのまま建築の専門学校へ入学、東京で色々な刺激をもらい、楽しみながら学ばせてもらいました。
その後は、地元に帰り、大手のハウスメーカーへ入社し、7年ほど営業を学ばせてもらい、30歳で家業のサンダ工務店に入りました。
私の父親は、若い時から苦労して大勢の大工を雇い、母親と一緒に二人三脚でサンダ工務店を少しずつ大きくしてきました。
そんな姿を小さい時から見て育ち、その大変さも分かっているだけに会社のため、両親のために頑張ろうと自分なりの想いを仕事にぶつけ、一心不乱に頑張ってみたものの、時代の違いや価値観の違いで親や大工とぶつかる事もしばしば・・・なかなか認めてもらえず、苦しい毎日でした。
そんな悩み苦しむ日々でしたが、周りの方々に助けられ仕事を頂くようになりました。そして、そのお客様と信頼関係をもてるように一つ一つ丁寧な仕事をするよう心掛け、日々感謝を忘れず仕事をするようになりました。
お客様との長いお付き合いが出来るようにアフターケアーも大切にし、連絡があればすぐに駆け付けるよう心掛けました。
そうすると、不思議なもので、少しずつ仕事が舞い込むようになりました。
今では新規のお客様から「サンダ工務店に任せておけば大丈夫!」と聞いたからと、来て下さる事も!
とても嬉しいですね。もちろんプレッシャーにもなりますが、心地良い緊張感があり、また仕事への想いを強く持ち、お客様を笑顔にするため、日々精進していきたいと思います。
仕事も軌道に乗り始め、人とのつながりで家や店舗以外の仕事も舞い込むようになりました。
すると、なかなか自分の仕事を認めなかった父親がいつの間にか、私の仕事ぶりを評価してくれるようになり、いつしか会社を任せてもらえるようになりました。
長い年月、仕事一筋だった父親でしたが、今では自分の趣味の時間を楽しんでいる姿を見ると、やっと親孝行が出来たのかな・・・と少しホッとします。
私はこれからも、チームワークがしっかりできている大工たちに助けられながら、お客様との信頼関係を大切にしていきたいと思います。